全自動ロールフォーミングマシン日本初導入
8/9(水)に当社の取引先:株式会社ガイアフィールド様に全自動ロールフォーミングマシンを納入しました。日本において全自動ロールフォーミングマシンの導入は初めてです。
同マシンはスチールハウス(軽量薄板形鋼造)の部材(C型)成形に使われて、ディンプル孔、ビス先孔、配線孔、ホールダウンボルト孔、せん断ボルト孔、フランジカット、リップカット、面取り、スエージ(絞り)、印字の機能を備えており、設計図面通りの孔空け、長さカット、パネル毎の番号印字を行い、印字された番号に基づいて組み立てるだけで誤差±0.50㎜以内のパネルができて、作業員の省力化、効率向上を実現します。
今までのスチールハウス部材は先孔が付いてないC型形鋼を購入して、組み立て作業員が手作業で必要な長さに切断の上、孔空け、カットをしていたため、今回のロールフォーミングマシン導入は画期的なことと言えます。
当社はマシンの導入を最初のステップとし、運用開始前のオペレータートレーニング、運用開始後のアフターサービス、鋼材の提供、設計ソフト使い方のトレーニングを含めた一貫サービスを提供し、お客様との共存共栄関係を構築しております。